スペイン食材の魅力を伝えること。日本の料理文化に寄与すること。

舌と目と足で探すこだわりのスペイン食材

厳選されたスペイン食材を届けるために

  1. 直接現地メーカーに出向き
    その品質を確かめます。
  2. 小ロットでもお届けできるよう
    努力し続けます。
  3. お客様の欲しい「食材」に
    耳を傾けます。

私たちディバースのお客様は8割が飲食店。その中でも個人オーナーシェフや10店舗以下の飲食店様をメインとしております。私たちが目指すのはその飲食店様ごとに取り扱える食材の量を考えながら適切な規格設定をする事であります。例えば新商品を輸入してくる際にも一つが1kgの設定と500gの設定があるとしたら、1kgの方が単価は安くなるわけですが、それを余らせてしまっては意味がありません。
私たちが提供するすべてのスペイン食材は、現地に直接足を運び探し上げた食材であり、自身の舌と目で味と品質を確かめ、さらにコストパフォーマンスを併せ持って始めて意味があると考えます。

スペイン食材の普及のため。

前述しました通り、商品によってはもともとのロット数に制限があり、欲しい食材を仕入れる事が困難な場合もございます。私たちはスペイン食材の普及を目指しているわけなので、小店舗展開、個人経営者の方々に本当に必要な食材を届けられないのが苦しく思うのです。
よってこれまで培った経験から商品開発においては消費しやすい量を考え規格交渉すると共に輸入方法にも工夫を加える事で、結果仕入れコストが常に妥当になるよう努力し続けます。

「痒いところに手が届く」頼れる素材を目指してきました。

もともとは日本で紹介されていない、手に入れにくいスペイン食材をスペイン料理店舗に卸す事を目的に始めました。しかし、現在はスペイン料理だけでなく、イタリア、フランスを始め多国籍に扱う店舗様にも多くの食材をお届けしております。そして今後進めて参りたいのは日本料理とのコラボレーションです。これまで使われてこなかったスペイン食材を通して、日本人に合う新たな料理文化の創造に貢献したいと考えます。

そのためには、お客様がご要望される『食材』を如何に探し出しお届けできるかが大きな課題だと常々考えております。新たな食材を探すのは大変苦労するところです。しかし、シェフが探されている最高の食材を見つけ出しお喜びいただいた時、そしてその食材を利用した料理を召し上がったお客様が「笑顔」になったとき、その苦労が報われます。

私たちディバースは
「痒いところに手が届く食材をもっているね」
と、言っていただくことが一番の喜びです。

これからも、皆様のご期待に応えられるよう新しいスペイン食材を探して参ります。

代表取締役 河村 光基